豊洲新市場の地下室の水、安全!

 豊洲新市場の青果棟、水産仲卸売場棟、水産卸売場棟の地下室に溜まっていた水の検査結果2016.9.17

             ベンゼン        シアン化合物      ヒ素        六価クロム

基準値         0.01以下      検出されないこと     0.01以下     0.05以下 mg/L

青果棟          不検出         不検出         0.003        0.005

水産仲卸売場棟    不検出         不検出         0.002       不検出

水産卸売場棟      不検出         不検出        不検出       不検出

海水                                       0.002 


 ヒ素が検出されたが、海水と同じレベルであるので、埋め立て地であるために海水に含まれるヒ素が検出されたものと思われる。(海水中のヒ素は0.0012mg/kg)
 また、地下室の水が強酸性になっていることは、セメントの成分である酸化カルシウムに水を加えることによって水酸化カルシウムによる強酸性になっているものと思われる。これは、新築の建物で多量のセメントを使っているために出来た水酸化カルシウムであるが、地下室のために炭酸ガスが少なくて、地上部は、空気にさらされて、炭酸ガスと反応して、中性の炭酸カルシウムに変わるが、密室の地下室であったために炭酸ガスが少なくて、強酸性になったままでいたと思われる。
 地下室の水は、この埋立地でポンプで地下水を汲みだして一定値以下にするようになっているのでこのポンプを稼働させれば、なくなる。
 この地下室は、広いのでサンプル地点をもっと多くして、その地下水を検査するようである。
 
飲み水でもないし、地下の水など、食品に影響しない。
また、地下水をくみ上げるポンプが稼働すれば、地下水も無くなる。
小さいな空調で地下室の空気を外部に排出すれば、問題ない。
地上の空気に影響がなければ、食品に影響しない。
40㎝のコンクリートで遮蔽されている地上には、地下の空気は上がってこない。
地下の空調で空気を出して、おけば、気圧が低いので地上の室内に入ってくることもない。

また、201か所の調査用井戸での8回目の測定値で、9月29日にベンゼンとヒ素で基準値を少し超えた井戸がそれぞれ2ヶ所、一ヶ所、計3ヶ所あった。

 地下水を汲み出すポンプを稼働したことによって、2017.1月に9回目の検査で、検査した井戸から有害物質の濃度が上昇して問題になっている。3月に検証のために検査したが、さらに悪化していた。
 これは、土壌を入れ替えた場所以外の高濃度の周囲から地下水が流れ込んできて、検査地点の井戸水が悪化したものとみられるが、地下水は、汚染度を入れ替えた地下水と周りの地下水も繋がっており、まわりに拡散していた汚染が地下水のくみ上げて、集まってきたものとみられる。なお、豊洲市場の真ん中を道路が通っているが、道路の下の汚染土は入れ替えていない。
 地下水は、汚染土を入れ替えていない地下とも繋がっているので地下水をくみ上げれば、周りの高濃度の汚染水が流れ込んでくるので悪化する。ただし、周りが海であるので、検査地点の井戸水も継続して汲み出していれば、改善できる。地下の汚染物質は、限られているので周りの海の海水レベルまで改善できる。
すべての検査の井戸までポンプで汲み出しすれば、数か月で半分以下のレベルできる。
飲料水でないので海水レベルまでする必要はないが、改善されていることが示せれば、安心できるであろう。
 


3017.03.22追加

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