ガン治療、粒子線治療と免疫療法など

 昨日、乳ガンで小林麻央さんが亡くなったが、ガンの治療には、今まで手術によるがん組織の切除が中心で、ガンの転移を防ぐために抗がん剤による治療が併用されていました。

 なお、乳ガンを見つける検査であるマンモグラフィでは、乳腺が多い高濃度乳腺の人が40%もいるが、この人の乳房の画像が高濃度乳腺で白くなって、乳ガンも白くなるので隠れてわからなくなるために乳ガン検診で発見できないために超音波検診も必要になっている。なお、最近、3Dの立体画像で見えるマンモグラフィや3Dの超音波画像が得られるものが出てきて、乳がんの発見率が3割向上している。
 ただ、ガン検診が血液や尿さらには唾液でも検査ができるようになってきたために、まず最初に血液検査でガン検診を行っておくことが重要である。唾液検診も一部病院で可能になっている。また尿検診は線虫を用いた検査が数年で可能になる段階にきている。(唾液によるガン検査が2018年9月から実施されて、乳ガン、すい臓ガン、肺ガン、大腸ガンが同時に検査できる。費用2.7万円程度)

 今は、二人に一人がガンになるので自分がガンにならなくても家族の誰かがガンになる。特に女性は、若くしてガンになって亡くなることが多い。
 最近は、放射線治療が電磁波であるX線、γ線以外に陽子線や重粒子線が用いられて、ガン細胞に多くのダメージを与えることができるようになり、手術が困難な患者でも一回10分程度で日にちを置いて数回の放射線治療でガン部が縮小し、完治した人もいます。
 ただ、陽子線、重粒子線での治療は、多くが保険が利かなくて、数百万円も費用がかかる。ただし、手術と違って入院する必要がなく、通院で治療が受けられ、仕事まで今まで通りに行える人もいる。
 さらには、免疫療法で、免疫細胞を外に取り出して、培養して、点滴で体内に戻して、ガン細胞を攻撃させて、小さくする。または、ガンによっては、免疫細胞の攻撃力を弱めて、増殖するガンがあるが、新薬(オプジーボは免疫チェックポイント阻害薬)で免疫細胞の活性化を弱めさせることを防ぐことによって、ガン細胞を攻撃してなくしてしまうこともできるようになってきた。ただ免疫細胞が強すぎると正常な細胞まで攻撃されることが起きるので、副作用となる。
 肝ガン、すい臓ガンで、電極針をCTで見ながら、ガンの周りに数本挿入して3000Vの高電圧のパルスをかけてガンの細胞膜に電流を流して穴をあけるナノナイフと呼ばれる方法でガン細胞だけを死滅させる。従来の高周波をかけて熱でガンを死滅させる方法は、ガン細胞以外の正常な細胞にも影響が大きかった。
 このようにガンの治療法は、主に
  手術
  ナノナイフ
  化学療法
  放射線治療
  免疫療法
  があり、個々の治療も進化して、個人の遺伝子を調べて、抗がん剤の効果が事前にわかるようになり、これらの治療法を組み合わせて、最適な治療を行うことができるようになってきた。
ガンは、一日に3000個から4000個ほども体内で発生しているが、免疫細胞によって食べられて、ガンにならないようになっているが、免疫細胞が不活性で働きが弱まるとがん細胞が生き残って、増殖する。
 ガンの治療法が多くあるので一人の医師、一つの病院だけでの意見で治療法を決めてしまうことは、危険である。多くの医師、病院でのセカンドオピニオンを聞いて、最新の粒子線治療や免疫治療を選択すべきである。
 また、日ごろから、ガンにならないように免疫細胞の活性化をはかるために一日10分程度の掌をかざしての日光浴で紫外線によるビタミンDが作られて、免疫力が高められる。食べのもでは鮭、しらすに多くビタミンDが含まれている。サプリメントとしてビタミンDを摂るのもよい。食後、2時間後に仰向けに横たわって、10分程度、腹式呼吸でおへその下にある乳び槽から全身にリンパ液が回って、免疫が活性化される。
 肝臓はC型肝炎、胃はピロリ菌、子宮頸癌はHPVに起因するから、除菌するのが一番である。


C型肝炎、特効薬で完治
http://42646394.at.webry.info/201512/article_1.html

2017.06.30追加
2017.08.15追加
2017.08.22追加
 

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