鳥インフルエンザ韓国で蔓延、日本にも7ヶ所で感染

 H5N6鳥インフルエンザが韓国で蔓延して、約3000万羽(2017年1月3日)ほども処分する状況になっている。日本も青森と新潟の鶏舎で感染して、約60万羽ほど処分することになり、さらに12月になっても北海道、宮崎県。熊本県でも発生して50万羽はど処分している。
 韓国では、感染して鳥が死ぬとまだ生きている鳥を販売して被害を避けようとする業者がいるために防疫対策がきちんとできないために感染が広がって、韓国全域に広がってしまった。
 日本も以下のように青森県で2件、新潟県で2件発生している。12月17日北海道でも1件、さらに12月20日に宮崎県でも1件発生した。
青森県(2事例)
青森市:あひる(約1.8万羽)(11/28)
青森市:あひる(約4.7千羽)(12/2)
新潟県(2事例)
関川村:採卵鶏(約31万羽)(11/29)
上越市:採卵鶏(約24万羽)(11/30)
北海道:採卵鶏(約28万羽)(12/16)
宮崎県:肉養鶏(約12万羽)(12/19)
熊本県:採卵鶏(約9.2万羽)(12/27)

 また、野鳥からは、北海道から、本州、九州まで日本全国で鳥インフルエンザウイルが見つかっている。
 鶏舎を調べた結果、スズメやカラスが入ることができる穴が開いていたり、実際に入っていたこともあるとのことできちんとした管理ができていなかった。
 ほとんどの野鳥が鳥インフルエンザに感染して状況で、外部から野鳥が侵入できる状況の鶏舎では、防止することはできない。
 特に規模が大きい養鶏場では、きちんとした鶏舎の管理ができていないと感染してしまう。換気を金網の窓で行っているのでウイルス侵入を防ぐことはできない。
 外気から、ウイルスを除去した空気を鶏舎に送り込んで、外気の侵入を防ぐように設計していないと完全に防止することは難しい。

 なお、中国では、鳥インフルエンザが人に感染した40人の内、半分の20人ほどが死亡している。このために人から人への感染も考えられる状況になっている。


2016.12.08追加
2017.01.07追加
2017.02.12追加

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