ディープラーニングで特徴を捉える人工知能AIが世界を変える!

 人工知能AIに特徴を捉える学習能力(ディープラーニング)を持たせることによって、人間より高い能力を持つようになってきた人工知能AIが出現して来た。
 ゲームの世界で、チェスは、コンピュータの計算速度の向上によって、人間が勝てなくなってしまった。囲碁の世界は、次の一手が天文学的な数量になるために単なる計算速度の向上だけでは、人間に勝つことは、難しいと言われてきたが、特徴を捉える学習能力(ディープラーニング)を持たせることによって、過去の試合を15万局面すべて記憶、勉強させて、共通した勝ちパターンの特徴を見つけ出し、さらに人工知能同士で3000万局も練習試合を行わせて、勝ちパターンの特徴を勉強させて、遂に囲碁においても人工知能が4勝1敗で勝利を収める時代になった。
 すでに、製品の設計において、コンピュータによるシミュレーションによって、最も最適な値を求めて設計して来た。従来は、設計したものを少しずつ改良してより最適のものにして行く方法であった。この場合、設計者の能力によって、飛躍的改良したものにする場合もあったが、一々試作品を作って試験を行って行くのでは、長時間かかり、改良速度が遅くなる。これに対して、コンピュータシミュレーションによって最適なものが短期間で設計できるようになってきた。
 これに対して、特徴を捉える学習能力(ディープラーニング)を持たせることによって、過去の知識を勉強させ、さらに練習を人間が行えば、何千年もかかることを数ヶ月から1年程度で行うことができるために人間より能力が高い人工知能が出現して来た。
 車の運転も練習させ、運転能力を飛躍的に向上させることに成功している。人間は、一人一人が練習しないといけないが、人工知能は、一台が学んだことは、簡単にコピーできるために全体に共有できることである。
 シンガポールでは、交通信号の管理など、人工知能を使って、交通の管理を行うことによって、渋滞の緩和などの効果をあげている。
 販売商品の売り上げなど、人工知能を活用することによって、天候の影響など、膨大なデータを素早く処理を行い、最適な販売数量を予測出来て、廃棄品の削減など効率的なお店の運営が可能となり、常にデータを積み重ねて、精度を高めていくことが出来る。
 シンガポールでは、行政の監理を人工知能に行わせて、最適な管理で効果をあげている。野球、サッカー、バレーボールなど複数のプレイによる試合なども膨大なデータを活用して判断を行うために人工知能の活用が勝敗に影響するようになってきた。
 人工知能のロボットが出てきて、ペットでは、癒すことはできても、知能を持って、サポートまではできないが、人工知能を持ったロボットは、主人の異変を感知して、救急車を代わりに呼んだりすることができる。これは、核家族化が進んだ日本において、一人住まいに人が増えて、緊急時に自分で連絡できない場合、知能ロボットがいると対応できるようになる。

 コンピュータは、膨大な検査結果と治療法とその結果から、病気を確定することが得意である。
 一人の医師の医療経験は、多くはないが、多くの医師の医療経験を集約して、診断結果から、病気を推測することができる。
 医療は、分野ごとに分断され、専門化しているために、他の病気のことは、わからないために複数の病気になった患者の判断ができにくくなっているが、コンピュータには、すべての医療結果を入力できるために、過去の病例とすべて比較できるために最も医療はAIに合っている分野でもある。
 今までは、長年の経験で推測したり、感で予測して、決めることが、AIを活用することによって、今までの経験をAIに入力することによって、適格な答えを出すことができる。
 今後、社会のすべての分野にAIが活用されて、最適な業務、運営が行われることによって、効率化が図られ、交通事故もAIによる自動運転、事故防止機能が働き、個々の事故を学習して、すべての車のAIにフィードバックされて同じような事故が防止されるようになる。
 医療の分野も新しく獲得した知識、逆に失敗した経験もすべてのAIに供用されて、最高の医療診断が行えるようになる。AIにより、医療ミスも激減して、医師は、新しい医療方法の研究に多くの人を割くことがかくことができるようになる。
 また、AIのロボットが登場して、友として、師匠として多くの人の経験、知識を伝授したり、補助として活用されるようになる。恋人も見つけて、紹介してくれるようになるかも。



2016.10.30追加
2017.01.07追加

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