大阪・梅田で急死による暴走事故

 ハザードランプで道路の片側に停止中の車が、心疾患による急死でアクセルに足を置いたままになって、急発進して、ガードレールを曲げて、直進して、歩道を数十メートル歩行者をはねながら、花壇にぶつかり停止した。(下記参照)
 車にハザードランプを付けて停止していたことから、体に異常を感じて、停止していたが、動脈破裂などの心疾患によって、意識を失い、ブレーキを踏んでいた足が、その時ずれて、アクセルを踏むことになって、車が加速したものと見られる。
 アクセスとブレーキの踏み間違いよる事故も多発しているが、このような運転中の急死などによる事故は、1割程度発生している。このような事故を防止するためにも衝突防止機能が必要不可欠である。
 交通事故死は、20年前の1万人から、減少してきているが2015年でも4117人も亡くなっている。
 このことを考えると自動運転が可能な時代になって来ているので技術的には、衝突を回避する機能は、最も優先すべき機能である。これまでの様に燃費の向上だけでなく、事故防止機能が自動車としてもっとも重要な項目である。死亡事故に至らない場合でも怪我の治療や物損で大きな損失を出しているが、自動車保険で賄っているためにそれほど大きく感じていないが、もし事故が減少できれば、経済的にも事故防止の機能の効果が得られる。
 少子高齢化に伴って、高齢者の事故も増えているが、これを解決するものは、自動運転技術であり、事故防止機能が今や自動車選びの重要な要素である。さらに今回の様に、心筋梗塞や脳梗塞、くも膜下出血などによって意識が無くなり、大事故に至る。脳動脈瘤などの破裂によって起こる脳出血、くも膜下出血など、車を運転する人は、自分の健康に注意を払い、定期的な健康診断を受けておくことが大切である。
 便利な自動車は、このように4000人もの犠牲の上になりたっている。巨大津波で原発事故が起きたが、この
事故による直接の死亡者はいなかった。ただし、間接的に無理な移動などで入院患者や高齢者が亡くなったが。



梅田の繁華街 車歩道に突っ込み11人負傷、20代女性、運転手ら3人心肺停止

 25日午後0時35分ごろ、大阪市北区のJR大阪駅北側の交差点付近で、乗用車が歩道に乗り上げ、通行人をはねたと119番があった。大阪府警曽根崎署によると、運転していた50代ぐらいの男性が心肺停止の状態で病院に搬送されたほか、歩行者10人が負傷し、うち20代の女性と50代くらいの男性2人も心肺停止の状態という。


死亡した運転手は奈良市の51歳会社経営者と判明 付近にブレーキ痕確認されず

 大阪市北区の阪急梅田駅西側の交差点付近で25日昼すぎ、車が歩道に乗り上げ通行人をはねた事故で、運転していたのは、奈良市学園大和町の会社経営、大橋篤さん(51)と判明した。大阪府警によると、大橋さんは心肺停止の状態で搬送されたが、死亡した。

 府警によると、付近に目立ったブレーキ痕は確認されなかった。車は、歩車分離式のスクランブル交差点を西から東に直進し、横断歩道を歩いていた数人をはねた後、歩道に乗り上げて約40メートル先の花壇にぶつかり停車したという。

 府警は、速度を落とさず赤信号で進入した可能性があるとみて詳しい状況を調べている。

2016.05.27追加

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック